2021年1月3日日曜日

どうでもいいはなし

「野茂のものは野茂のもの(回文)」
でおなじみのJitaの穴っです!

今回は本当にどうでもいい話しというか、「金策関係ない」及び「くだらない」ことをいくつ提供できるかって勝負の記事なので、そこんとこ夜露死苦っつーことで。

isk
NEW EDENで出回っている通貨「isk」ですが、現実世界でも流通している国があります。
CCPのお膝元アイスランドです。
インターステラクレジットではなくアイスランドクローナだって話。

このくらいの品質をキープしていくのでブラウザバックするならこのタイミングですよ。

Kill Dagan
当ブログをスタートさせて間もない頃、カプセラの登竜門「SOEエピックアーク」を何度も楽しむ方法として企画された「コルベットで完全攻略」でしたが、長時間にわたって無休で録画したにも関わらず、あまりにも地味だったために封印されることになった幻の映像が、今回の記事と見事に調和してお蔵出しとなりました。

「SOEエピックアーク」で最大の壁であるダガンのグノーシスを落とすことができる唯一のコルベット「Kill Daganの名が与えられたべレイター(ベラター?)」に乗り込んで、周囲の目を気にしながら気が遠くなるような道のりを地獄のワープスピードで邁進しました。
長大で睡魔に襲われるほど退屈なほぼ全編をカット。
最高の山場だけを残しました。
これでも喰らえ!

ってやりたかったんですが、録画データがいくら探しても見つからない。
おそらくあまりにもつまらなかったので削除したっぽいです。
数十ギガバイトのサイズだったんで邪魔だったんでしょうね、きっと。
なんか悔しいのでシミュレーターに残っていた当時のFitを掲載します。
たしかサージカルストライキ・アップデートでVoid弾が強化される前だったので画像のDPSより弱かったですが、ダガンのシールド回復量120EHP/sを上回るDPSとタンクを両立できるのはベレイターのみと結論しました。
(短距離T2弾が強化された現在では全てのコルベットでダガン討伐が可能になりました)

このベレイターの場合ダガンよりも小型NPCの方が厄介で、下手に突っ込むと簡単に始末されるデリケートな機体でした。
※中盤まではシールドエクステンダーを小型に、マグネティックフィールドスタビライザーを2つにした高DPSFitにしていましたが、スクラムしてくるローグドローンに殺されてしまったので上のFItに落ち着きました。その他、輸送任務のための「Type-D Restrained Expanded Cargo」をカーゴに積んでいたと思います。

小型NPC相手に遠隔カイト。全てのDPSはドローン頼みという情けない戦法でほとんどの戦闘を乗り越えました。
「大河を登った鯉が龍になる」という中華エリアの故事のごとく壮大なSOEエピックアークで最大の山場になるはずだったダガン討伐よりも、小型NPC集団に難儀したことが録画削除につながった。そんな記憶がぼんやり思い出されてきました。

ということでイビスでの攻略を撮影してきました。


月旅行
そんなことができると考えてもいなかったある日、唐突にチャンスが向こうからやってきました。
トリグラビアンの皆様がぶち殺したエデンコムの残骸をサルベージしに月の近くに浮いた残骸にワープ。
あまりの月の近さに「これはいける」と判断し、月面着陸を決行しました。
それがあんなことになるなんて。予想はついていたけれども。

これは月ならどれでも同じことができます。
速めのFGなら月に0mワープして中心に向かって突っ込んでいけば、割と簡単に内部まで行けます。
Jita4-4カルダリ海軍組み立て工場横の月は表面に基地のようなものがありますね。
あれは内側からも見られるので、内と外でどう見えるか興味がある方は行ってみてください。

惑星も同じことができます。ただ、ガス惑星は境界面が曖昧で今一つでした。
動画を撮影した時よりも天体のテクスチャが高画質になっているので、現在では結構近づいてもそこそこ見られる見た目になっています。

太陽でも試しましたが、速度が10,000m/s超の船で5時間放置しても表面がはるか彼方だったので諦めました。
ダウンタイムを挟むと太陽へ0mワープした時の位置まで戻されたと記憶しています。
太陽までの距離が0mになっても表面ははるか彼方にあって、その位置から中心へ向かってさらに近づいた所でもブックマークを取れますが、そこへワープできないようになっているので、キリの良いところで中断してブックマークから再開、ということもできません。
太陽に近づけば近づくほど見た目の距離の変化が少なくなり、アキレスと亀のパラドックスのように永久に太陽に到達できないようになっている感じです。

2ジャンプワームホール
ある既知宇宙のシステムから別の既知宇宙のシステムへ直接つながる穴。
私が通過した近距離でつながっている穴の最短記録が、元のシステムから2ジャンプの穴でした。

2021.1.17追記
この記事を書いて間もなく1ジャンプ穴を発見してしまったので、賞金を上乗せして0ジャンプ穴のみにします。
証拠映像(動画)付きで1.5Bisk(先着1名)を差し上げます。
期限は無期限です。

1ジャンプ穴。または奇跡の0ジャンプ穴を経験された方はコメント欄にご一報ください。
証拠映像(動画)付きで、1ジャンプ穴の場合は500Misk(先着2名)、0ジャンプ穴の場合は1Bisk(先着1名)を差し上げます。
期限は無期限です。
認定された場合はコメントに返信しますので、送金先のキャラクター名(特定されたくない場合は捨てキャラ可)をお知らせしていただくことになります。
※現Pochvenのシステムは過去にスターゲートで隣接されていたシステムと繋がっても1ジャンプとしません。同じ穴だった場合は先に連絡をいただいた方のみ有効となります。



笑うオーラ
再日本語対応で日本語のオーラボイスが更新されましたが、英語モードのオーラの声も過去に変更がありました。
Youtube等に投稿されている過去の動画だったり、EVE Onlineの映画『Clear Skies』でも過去バージョンのオーラボイスになっていますね。
耳元で囁くような独特な雰囲気のある声はベテラン勢にとって思い入れが深く、過去バージョンに切り替えるオプションを熱望するファンも多いようです。

オーラが囁く旧音声の中でもポッドkillされると下品に笑って「あなたは不器用なパイロットね」と嘲笑するオーラの印象(トラウマ?)が強いらしいです。
笑うオーラの音声はこちらの最後のトラックを再生すると聞けます。

ナビゲーションAIのオーラさんですが、こんな風に人間味のある反応をする方が本当の意味で「AI」だという感じがします。
今流行りのナンチャッテAI(弱いAI、人工無能の類)とは格が違いますね。

対して現行の日本語ボイスですが、某有名外語大学を首席で卒業した出来過ぎる社長秘書のような佇まいで、私にはちょっとハードすぎるかな、という感じです。
個人的な要望として、日本語モードの脱力系旧オーラボイスを復活して、ついでにその他の言語モードの音声も英語モードで選択できるようにしていただきたい。

と申しますのも、旧日本語オーラボイスは大学時代の後輩で私と同じ年に飛び級で卒業したユルカワ系才女と声が似てまして。
彼女は独特な雰囲気のある美貌と釣り合いの取れた内面性をあわせ持ち、透き通るような色白の肌も相まって殺人級の色気がありました。
そんな風だからキャンパス中の野郎共が引っ切り無しにアプローチしてきましたが、ものの見事に「ごめんなさい」の一太刀で切り捨てられ、彼女が歩いた道にはそんな男どもの屍が10mおきに転がっている、恋のキラーマシーンのような女でした。
私は彼女の悪魔のような魅惑の波動から身を守るために敬語で話すようにしていました。
そんな私に「○○さんは変わり者ですね。ふふ」みたいな感じだったので「そういう目つきが男を勘違いさせるんだよ」と「間合いがビミョーに10cmくらい近いのも罪」だと言ったところ、「そんなつもりはありません!」と不機嫌そうな反応をしましたが、その状態でも殺人級の波動は衰えるどころかむしろ良いという、結局何をしたところで独特で究極のエロ可愛さが損なわれることは無いのだと悟りました。
卒業後しばらくして、桜の花びらが舞い上がる春風の様な爽やかさの超絶エリートの男前と結婚したことで、彼女の殺人級のエロカワ波動が致死量未満に納まって一件落着となりました。

私は普段、英語モードでプレイしていますが、旧日本語オーラボイスの頃に日本語モードへ切り替えて学生時代を思い出しながら

「ワープお願いします!」
「ワープドライブ作動ちぅ~」

「入港要請が受理されましたぁ」
「あざっす!お疲れさまでした!」

とニヤニヤしながらキモイ感じで旧オーラボイスを楽しんでおりました。


SFではない
EVE Onlineを「SF」と表現することがよくあります。
SF、つまりサイエンス・フィクションは文字通り科学的なアプローチで作った嘘話しなので、超未来の謎の技術を演出すると論理が飛躍しすぎて破綻してしまいがちです。

SFは「十分に発達した科学は魔法と見分けがつかない」の魔法の種明かしを論理的に、違和感のない、まるで本当のように感じるディテールで固めて説得力を持たせる必要があります。
そういったSFの視点で語られる「裏話」は公式サイト(こちら)にいくつかありますが、EVE OnlineをSFとして眺めると突っ込みどころが満載です。

「光速を超える移動」正体不明の超技術。公式サイトに解説的な話しがありますが、力まかせに流行りのビジネス用語を詰め込もうとするビジネスマンとの会話のように、表面を難しい言葉で取り繕っただけで中身が希薄で要領を得ません。ワープ中の船がDスキャンに映るのも謎です。

「宇宙が明るすぎる」明るい=高エネルギー=ヤバイです。ガンマ線バーストみたいな超凶悪な天体が肉眼ではっきり観測できるくらいの距離なのに、しょぼいビーム兵器で破壊されるような船でもノーダメ。1つの銀河のごく一部の広さしかないNEW EDENを移動するだけで宇宙の背景が激変するのも違和感。

「埃っぽい」万有引力は全ての質量を持つ物体がお互いに引き合う力です。質量が大きくなるほど引く力も大きくなります。細かい埃やガスは大きな天体にまとまっていくので宇宙のほとんどの領域はほぼ真空になっています。なのにNEW EDENではどこでも埃っぽく、遠くがかすみ、光が乱反射しています。原因不明の怪現象ですが船がすぐに汚れてしまう理由はこれにあるようです。

「推進装置がアンバランス」形が極端に非対称な船が多いです。それは「かっこいいから」で結構なんですが、ことに推進装置の位置と出力のバランスの悪さは違和感しかありません。まっすぐ進むどころか同じところをグルグル回って、あるいは高速スピンして制御不能になりそうです。

「慣性の法則を無視」同じく推進装置について、宇宙空間で推進装置を起動しているうちは加速し続けますがEVE宇宙においてはそうではないようです。加速させてもすぐ定速になり、装置を止めるとなぜか減速してしまいます。

言いたいことは他にもたくさんありますがキリがないのでこれで止めます。
これは「ナンチャッテ宇宙モノ」であり、科学を根拠にした説得力よりも雰囲気優先の「宇宙を舞台にしたSF風MMORPG」というのが正確な呼び方だと思います。
誰かが「ハードSF」と言う時は「初手からハードモードのSFっぽいゲーム」と解釈することにしています。

Pochven?
皆さんは「Pochven」をどう読みますか?
トリグラビアンが支配するリージョンです。
ポクベンですか?ポチベンですか?
「Pochven」はロシアとか東ヨーロッパ辺りの言語圏で使われる言葉らしく、ロシア語?では土地(土?)を意味する「ポチベン」と読み、チェコ語?では膣を意味する「ポクベン」(発音はポフベンに近い?)と読むようです。
後者は卑猥だから名前を変えるべきと言う人もいるみたいですが、古くから万国共通で母体と大地は生命の根源として神聖視されているので、そういうニュアンスの言葉なのかもしれません。
日本語以外の言語はよく分からないですけど、そんな感じで合ってますかね?
トリグラブはスラブ系ロシア人をモデルにしていると思われるので私は「ポチベン」と読んでいます。トリグラビアン・コレクティブ代表のゾリアの方々はロシア訛りの英語を使いますよね?こんな感じで。

    ビルボードジャック1回目                2回目
 

私はロシアに行ったことがありませんが、バックパッカースタイルで海外を徘徊するのを趣味にしていた時期に元ソ連領のアルメニアとジョージア(旧グルジア)を訪れた際にこんな感じで英語を喋っていた覚えがあります。(そもそも英語を話せる人が極端に少ないし、コーカサス地方がロシア訛りなのか自信はありません。住人は母語とロシア語のバイリンガルが多いです。)

「どうでもいいはなし」なので話は二転三転します。

コーカサス地方は美女率が高い印象ですが、ジョージアではどういうわけか年をとると急にズドンと横に大きくなり、態度も太々しく好戦的になるパターンが多いように感じました。
ハイエースみたいなバンに定員以上の乗客を詰め込むのが基本の乗合タクシー(マルシュルートカだったと思う)に乗った時に、隣の席のおばちゃんが私の足を強引に押しのけてトマト満載の大箱を膝の高さまで積み上げた時は移動しながら30分くらいもめました。
おばちゃんはグルジア語で、私は日本語で罵声の数々をぶつけ合い、タクシーの運ちゃんの仲介で結局私が敗北した形に収まりました。
おばちゃん強すぎるというか、ジョージア→アルメニアの国境越えの移動中に揉め事は非常にまずいのでやめていただきたかったです。

世界最高の信頼を担保する日本国パスポートを所持しているとはいえ、陸路での国境越えはEVE宇宙におけるボーダー越えでゲートキャンプを潜り抜けるのと同様の緊張感があります。
この時は出入国審査官という名のタックラーを無事回避することができましたが揉め事はご法度です。気に入らないことが少しでもあれば審査官の気分でスクラムされ、船は破壊、ポッドで元の国に引き返すことになります。

グルジア滞在中に「口論の末に市場で野菜を売っているお婆さんに殴られた」と宿で相部屋になった元自衛隊員の旅行者から聞きました。
政治や物流をギャングが取り仕切り、女は強く働き者で、男は昼間から安いワイン(うまい)を飲んでいる、グルジアはそんな国でした。

成長に伴う女性の変化について、この傾向のある国は他にもありますが、私が訪れた国の中で強烈だったのはグルジアとインドです。(インドは地域による)
これらの国は若い時に美女だった人が年をとってパワフルおばちゃんになる傾向が強く、謎なことに変貌する中間の段階がほとんど見当りません。
私はこの現象を「メタモルフォーゼ」と呼んでいます。
蝶は芋虫がサナギになり羽化して蝶になるわけですが、サナギの状態がないんですね。
摩訶不思議な現象です。
蝶がある時期を境に突然巨大な芋虫になるという本来の蝶とは逆パターンの変貌は、私の世界七大怪奇現象にリストされています。
※女性が妊娠、出産、育児をするのに家にこもりがちになる期間がサナギにあたるのだとしたら街で見かけないのは当然かもしれません。

Cockroach
NEW EDENで最もレアな船は何でしょうか?
公式大会で入賞しないともらえない船?
以前に莫大な金額で競り落とされた黄金のマグニート?
激レア船がいろいろある中、Cockroach(ゴキブリ)は一般プレイヤーが手に入れることができないという意味で最もレアな船かもしれません。

私が見たのはテストサーバーのマステストの時にCCPのスタッフかISDの方が乗っていたのを見たくらいで、ライブサーバーでは一度も見たことがありません。
素の状態で全てのパラメーターが振り切れたような強烈なスペックは、コンコードが束になってもかすり傷一つ負わないような有様です。
私がレシャクのトリグラ砲でいくら殴っても1%もシールドが減らなかったのは当然の結果でした。ヘビーニュートでキャパシタを空にしようと試みましたけど、こちらの方がキャパシタ吸われている気分になりました。

そんなコックローチですが、ライブサーバーで過去に一隻撃ち落とされた記録がゼッキルに残っています。
どうやって落としたんでしょうか?
キャピタル・ドゥームズデイ・ウェポン・マウントが破壊され、ポラリス・エニグマ・フリゲート(ジョビ艦)をドロップ。
killに関する最古?の情報はこちらにあるようです。

私が調べた限りでは以前のコックローチは破壊可能なスペックだったということですが、真偽は定かではありません。
なお、この時にドロップしたジョビ艦はカプセラが所持して良いものではなかったらしく、プレックスと交換する形でCCPが回収したようです。
(このジョビ艦の方がレア?)

ジョビ艦いろいろ


NEW EDEN最速
ゲーム内で最速の船は何なのか?考えたことがある人は結構いらっしゃると思います。
何をもって最速とするか。そのレギュレーションによって最高速に達する船とFitは大きく変わります。
インターセプターにPropオーバーロード時、速度+100%ボーナスが追加されてすぐに、CCPは公式フォーラムで最速船コンテストを行いました。
その時のレギュレーションは、「インプラント・ブースター使用可」「環境効果の速度ボーナス利用可」など何でもありで瞬間最高速度を記録した者が優勝、ということでした。
結果がどうなったのかは知りません。
無かったことになったのでしょうか?

以前に個人的に行ったニューエデン最速への挑戦で設定したレギュレーションはこうでした。
インプラント・ブースター使用可
環境効果の利用不可
最高速度を維持できる(キャパシタ安定、オーバーロード不可、リンク無し)
現実味のある金額(Mutaplasmid不使用)
この条件で最速の船は意外なことにパニッシャーでした。
答え合わせをするためにネット検索してみましたが、パニッシャーの同じFit以上の速度の船は見当たらなかったので、おそらく最速だと思われます。
総額3Biskくらいで15,093m/sを維持したまま直進できます。
Fitにはコンバットブースターの「Quafe zero」と「Agency ’Overclocker’ SB9 Dose Ⅳ」を含みます。

コスパ最速もまたパニッシャーでした。
総額5Misk程度で8,907m/sになります。
インプラ、ブースター無し。

これはオーバードライブをT2にするだけで総額7Misk未満で9,020m/s。
さらにリグをAucillary Current RouterⅠとⅡ各一つとAuxiliary ThrustersⅡ、「Inherent Implants 'Squire' Power Grid Management EG-601」のインプラントをさして総額11Miskで9,470m/sまで速度が上がります。
「もっと速いのがある」という方はコメント欄でお知らせ下さい。
※賞金はありません。

スターゲート無しで星系外へ移動する方法
そんなことができるんでしょうか?

NEW EDENを構成する星系間の距離は有限で、計算上は何AU離れているのか分かるようです。
「ならば」と自力で星系を飛び越えようとする無鉄砲な冒険野郎が現れることになります。

ただ残念なことに、10000m/sの高速船で飛び続けることができた場合でもEVE Onlineがサービスを開始した日から今日までに到達できる距離は50AUにすら届かないようです。(未確認)

「ならば禁断の方法で」と、過去に何度かあったバグを利用して星系を飛び出す試みがありました。
広いマップで展開されるゲームはいろいろありますが、それらはあるところで見えない壁で遮られてしまいますね。
その手の壁はEVE Onlineにはありません。

実は過去に禁断の方法で、しかも禁断の領域であるジョヴィアンの地(ジョビスペース:マップの右上に不自然にある、どこともつながっていないAB21-A、J7HZ-F、UUA-F4)へ到達してしまった方がいるようです。
ジョビの領域に入ったのは、プレイヤーではKatia Saeさんが全星系を踏破した記念にCCPに招待された1件だけだと思っていました。
方法はよく分かりませんが、プローブにワープできるバグ?を利用して到達したようです。
動画投稿は2009年ですが撮影されたのは2006年とのことです。

その他、キャリアーが落とされた時に展開していた戦闘機がランダムな方向へワープしていくバグや、トリグラビアンのコンバットサイトが1249000000000AU先に発生するバグを利用して星系の外へ脱出を試みたようですが、上手くいかなかったようです。
比較的新しいトリグラサイトのバグは、1249000000000AU先のサイトへワープを開始すると全キャパシタを消費して限界距離までワープ、そこへ到達するまでに貯まった全キャパシタを使ってまたワープ、を自動で繰り返して超長距離ワープができたようです。
一人のプレイヤーがこの方法で隣の星系までの距離よりもはるか遠くの場所まで到達したらしいですが、どこまで行っても星系から出たことにならなかったらしいです。
現在ではゲームシステム的にゲートを介さないと別の星系には行けないようになっているみたいですね。


くだらないことを真剣にやる。
そんなプレイヤーがたくさんいるのがEVE Onlineです。
意味がなく、利益のない事でも思いついてしまったら実行してみる。
それは最上級の喜びをもたらし、新境地が開かれるかもしれません。

最後に彼から一言
EC-300「また置いてかれた」

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