2024年1月28日日曜日

半年ぶりにニューエデンへ帰還しました。

タルコフ市から命からがら脱出し、しばしの休養を経てニューエデンに戻ってまいりました。
Jitaの穴と申します。

人生初のファーストパーソンシューティングということで操作に慣れるまで大変でしたが、ワイプ直前まで粘って脱初心者の試金石と言われているカッパコンテナ入手に成功しました。
タルコフ市で殺伐とした生活をしながら人は簡単に死ぬことを学びました。振り向きざまに高貫通弾でハチの巣にされたり、想定外の位置からの遠距離狙撃で頭を抜かれ一撃死してみたり、工場長にスレッジハンマーで殴られたりするスリルにはもう懲りました。
こちらニューエデンではヴァンガードなるFPSがベータテスト中のようですが、軽いPTSD状態にあるので惑星内での軍事作戦には参加できそうにありません。面白くなると良いですね。


さて、以前に記事にすると予告した「マーケット取引」と「堀師の嗜みとしてのFOB攻略」についてですが、投稿する意欲がなくなりました。

マーケット取引について、記事がほぼ書き終わったタイミングでハイセクにおけるXLアップウェルストラクチャの仕様変更に伴い、ペリメターのキープスター等のヌルセク大連合によるマーケット利権施設が即座に破壊され経済に無視できない変化がありました。また、それ以前から各リージョンマーケットの勢いが低迷し続けていることもあり、私にとってマーケット取引だけで十分な収入を生み出すプレイスタイルに面白みがなくなってしまいました。

代わりと言ってはなんですが、マーケット取引に興味がある方のために、これだけ理解しておけばマーケットトレード長者の第一歩を踏み出すには十分すぎる知識が得られるものを書いておきます。

The Oz (Oz Eve)さん
TwitchとYouTubeでマーケット取引を中心に情報発信している。
自分が何をどれくらい取引しているかなど手の内を全て公開していくスタイル。
主にステーション取引(その場で買って売る)でジタがメイン。
デイトレードから中長期の投機、プレイヤーから4T(トリリオン)の融資を募り高額の配当金を提供する投資ファンドプレイやオンラインサロン的なこと、プレイヤーの持込企画に投資するプロジェクト"The Oz Tank"を昨年から開始するなど多才なエンターテイナー。推定資産は60T以上。
彼のライブ配信はtwichで、一部抜粋した動画はYoutubeでも見られます。

CRODAさん
ジタの売り注文から直で購入した商品を他のリージョンのトレードハブで売るクロスリージョン取引がメインだったが、経済の変化に伴い現在はジタで買ってジタで売るステーション取引に移行している様子。
2020年8月から資金0のアルファアカウントで再々出発し現在に至る。
最小限の労力で安定した収入を獲得することを目標とし、一日のログイン時間は最長で45分。開始から二週間で総資産1Bを突破。資産が増えるにつれて商品を高額品に移行しつつ販売拠点を増やしていった。
2024年1月5日現在の総資産は1.2T。
彼の最もユニークな点はマーケット取引以外の知識が乏しい(ベテランの域ではない)、つまり扱っている商品が何なのか十分に理解することなく取引で大金を稼ぎ続けている所です。
彼がどのようにして資産を築いていったかは下記のブログで確認できます。

Eden Tradeさん
ジタの売り注文から商品を買い集め、ニューエデンの商都以外の各地に販売拠点を構築して常時1万5千件の売り注文を管理している。
マーケット取引に使用しているアカウント数は20。
商品の管理は週に一回のみで、半年ほど前は毎週の商品管理に8時間かかっていたのをどこまで削れるか奮闘中だった。
EVE Universityでの講演は下記のリンクから

以上の三者は単独でマーケットを開拓して大きな影響力を持つに至ったプレイヤーです。能力次第でここまで行けてしまえるのがトレーダーの面白いところですね。

マーケット戦略系ではないですが、マーケット情報番組の老舗"EVE TALK"が6か月前から活動休止になっていて寂しい限りです。
delonewolfさんはベルギー人のようで、お住まいはブリュッセルなんでしょうか。大好きなカプセラの一人なので、いつかまた再開してほしいです。
ブリュッセル市民て良い意味で陽気な変人なんですよ。街の至る所に変なものがあったり。一番有名なのは小便小僧ですね。Jitaの穴調べでは大陸西側においてベルギーとチェコが変人国家2トップです。
"EVE TALK"は毎週経済の基礎となる資源系アイテムと船体、PLEX+PLEX関連アイテム、注目アイテムのマーケット動向について語る、EVE経済の歴史書の様な存在です。
初回は2012.1/27?で、過去動画を見るとその時のニューエデンの状況が分かったり、古いUIとかゲーム仕様の変化が面白いので興味がある方は見てください。


ついでに、マーケット取引をメインにするのではなく、極小の労力で十分な利益を生み出す方法についても書いておきます。
これは過去に私がやっていたことで、現在も機能するか不明ですが参考にはなると思います。
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オルカという巨大な板状の採掘支援艦がありますが、BPO(ブループリントオリジナル)がいくらで売られているかご存知でしょうか。
2024.1/26現在、ジタの最安値は1.107Bでプレイヤーが販売しています。
これがジタから3ジャンプ先のクソモンモンでは900MでNPCが販売しています。オルカBPOはORE本社があるアウターリングだけでなくThe CitadelリージョンのハイセクでもNPC販売があります。ジタはThe Forgeリージョンですからマーケットを見てもNPC販売はありません。
全リージョンのオルカBPOの売り値はhttps://evetycoon.com/market/28607で見てください。

NPCから900Mで購入したオルカBPOがジタで1.107Bで売れれば、差額の207Mから買い→売りでかかる手数料や税金を引いた額が利益になります。往復6ジャンプで買って来て売るだけです。ジタでの売り相場は1~1.2Bです。
ジタではこれを知らない人か、6ジャンプする労力とリスクより数百Mの追加支払いを選ぶお金持ちが買ってくれます。

しかしながら簡単に即売できるかというとそうでもなく、ジタであっても一日で購入される数は0~2程度です。またジタはマーケットの競争力が強く値下げ合戦を回避できません。
ここで私がしていたのは、マーケットの勢いが弱いリージョンのトレードハブまでオルカBPOを運んで売り捌くことでした。売値は全て1.2Bです。
最終的には5か6の地方トレードハブに絞り、売れ行きが良い所には2つ、他は1つ売りに出しました。商品管理は基本的にしません。各ハブには在庫を置いてあり、たまたま通りかかった時にマーケットを見て売り切れていたら在庫から売り注文を出します。在庫の補充はジタから遠出する時に経由するリージョンや目的地付近の在庫を確認して、必要な数をクソモンモン等でNPCから買い取り、持って行きます。

ここまでオルカBPOについて書きましたが、他にも同じトレードハブでいくつか面倒くさくならない数の商品を販売しました。時には他のBPOだったり、スキルブックだったり、その他だったり。商品に共通しているのは、1つ売れれば数十~数百Mの利益が出る高額品かつ体積が小さく、供給がNPC販売のみで最低価格が変わらない、かつ供給元が一部地域に限られている商品ということです。
ニューエデンの各地に気まぐれで飛んで行き、いろんなものを奪ってくるのが私の本業なので遠方に分散している販売地へ商品を持ち込むことに問題はなく、何かのついでに運べる嵩張らない高額商品が私のスタイルに最適でした。

左は私の最初のキャラクターで、私が持っている全キャラクター資産の約7割を保有しています。
資産総額は年々増えていますが必要になるまで稼ごうとしないからか、ここ三年くらい変化が緩やかです。
私のプレイスタイルで大金を消費するのはiskでPLEXを購入してオメガ維持に充てることくらいで、一昨年と昨年はいずれも6ヵ月間一度もログインしない期間がありましたが、継続して3アカウントをオメガ維持できています。全てではないにしても、極小の労力で利益を生み出せるマーケット取引も一部貢献しています。
関係ありませんが、年齢に対してスキルポイントが少ないのは二年前からスキルトレーニングが止まっているからです。同一アカウントでのメインは別キャラになっていて、このキャラクターは資産管理や他キャラへの資金と物資を供給する裏方を担当しています。
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一方、FOBについては以前にソロ攻略の方法を書いているし、ちょっと風味が変わったところで特に需要がないだろうと思いました。
ソロ攻略可能なヴェドマクのFit総額最安値を更新したイクセキュラー・ネイビーや操作感が面白い100MNデイモスでのソロ攻略、前の記事に未記載のFOBサイトの法則、その他単独ではできないにしても低価格Fitの巡洋艦を用いたアルファキャラでのFOB攻略など新要素があるにはあるんですがお蔵入りとなりました。


次回

半年ニューエデンを留守にしている間、日本人プレイヤーがメチャ減ってないですか?たまたま目に入っていないだけ?私と一緒で別ゲー始まっちゃった?
当ブログは新米カプセラが独自の楽しみ方を発見するきっかけになる様に書いているつもりなんですけど、今この状況で需要があるものは何なんでしょうか。

EVE Onlineを始めてすぐに乗りたい船に乗って何でもできるわけじゃないからなぁ。一年目はスキル修得にかかる時間がイラつきポイントっすよね。ということもありまして、次回は「たぶん最速スキルファーミング」について書こうと思いますが需要ありますか?
また、続きの記事では「1アカでできる高効率スキルポイント獲得法(アルファでも可)」を予定していますが、これをしたいプレイヤーがまとまった数いないと成立しないので厳しいかもしれません。
「1アカで~」の方はどうするか未定ですが次の記事に関しては、もうタルコフ市に行くことはないし、アサルトライフルを担いで走り回っている間に構想を練っており、ぱっと見で八割完成しているのでcoming SOON o7 のはず。


しかし半年ぶりのニューエデンの空気というのは↓この様な感じで悪くないですな。

ちなみにタルコフ市はこんな感じでした。

2023年6月1日木曜日

NPCハウラー狩り

ハウラー狩りとは、アステロイドベルトに現れるNPC採掘艦隊が採掘した鉱石を回収しに来る輸送艦(ハウラー)を狩ることです。
これら採掘系NPCは「♦ Bestower」の様に名前に♦を冠することからダイアモンドラットと呼ばれます。


【利益】

ハウラー狩りでは輸送艦が高確率でドロップするStrong Boxが主な収穫になります。
Strong Boxはそのまま売ることもできますが、開封すると派閥系採掘モジュールや派閥採掘ドローンのBPC、採掘艦スキン等が手に入ります。
スキンには高いものも含まれますが価値の低いものがほとんどです。

これは当りアイテムの1つで、現在350Mくらいで取引されています。

また、ハウラー狩りをすることで♦採掘隊によるアステロイド採掘を抑止する効果があります。
♦採掘艦はカーゴが一杯になると採掘を停止し、♦輸送艦によって鉱石が回収されるまで採掘を再開できません。アステロイドベルト採掘を嗜むプレイヤーにとって、ハウラー狩りはStrong Boxの取得とアステロイドベルト保全の2点で利益があります。

その他おまけとして、T2輸送艦とT2採掘艦の残骸をサルベージするとプレイヤーのT2艦の残骸と同様にT2サルベージ品(T2リグの材料)が手に入ります。T2♦艦の残骸1つのサルベージでヌルセクのレリックサイト1ハック分に相当するアイテムが期待でき、サルベージ失敗を除いて額は大よそ1~50Mの範囲です。(自己最高は53Mくらい)


【スタンディング】

♦NPCに攻撃すると、それらが所属する組織に対するスタンディングが減少します。
国家に対するスタンディングには影響しません。
友好(青で表示)または中立(白で表示)のスタンディングであれば問題ありませんが、敵対(赤で表示)するまでスタンディングが下がると攻撃部隊に先制攻撃されるようになります。
具体的にどうなるかと言うと、ベルトにワープ→♦採掘隊と鉢合わせ→♦攻撃部隊が襲来→ワープスクランブラー等の妨害及び高火力攻撃が叩き込まれる、となります。
しかしながら♦NPCへの攻撃によるスタンディングの低下は微々たるものなので、中立を維持するのは容易です。
画像でスタンディングが減少しているのは全て♦輸送艦の撃墜です。上昇は同NPC会社のレベル2セキュリティーミッション1回分です。


【♦ハウラーを狩る方法】

♦ハウラー(以下、輸送艦)はそれぞれの組織が所属する国家の輸送艦になっています。
例えば、カルダリ系のディープコアマイニング社はバッジャー(T1輸送艦)かバスタード(T2ディープスペーストランスポーター:DST)のどちらかです。
輸送艦の耐久値は高く設定されており、DSTともなるとかなりのDPSでないと撃墜するのに時間がかかります。また、輸送艦は攻撃されるとワープしようとするので、秒殺できる火力がない場合はワープ妨害が必須です。DSTはワープコア強度+2あるので3ポイント以上のワープ妨害が必要です。
輸送艦へ攻撃すると間もなく攻撃部隊が飛んで来ます。攻撃部隊はワープ妨害してくる高速タックラー、各種妨害攻撃を含むDPS(高火力攻撃)、ロジ(回復役)で編成され、これらを相手にするのは容易ではありませんし時間がかかります。
以上の理由で狩り方は「攻撃部隊が到着する前に撃墜する」と「攻撃部隊を十分引き離してから撃墜する」の2つが主な方法です。

方法1(十分なDPSがある時
Dスキャンで輸送艦を探して接近→ワープ妨害&攻撃して破壊→戦利品を回収、となります。
必要なDPSはT1輸送艦で550dps。こちらの攻撃属性と輸送艦のレジにもよりますが、これくらいが攻撃部隊到着までにT1輸送艦(バッジャーを除く)を破壊可能な最低火力になると思います。T2輸送艦をこの方法で仕留めるのは難しく、1500dpsでも足りないかもしれません。

方法2(DPSが足りない時
Dスキャンで輸送艦を探して接近→1発撃ち込んで退避→コンバットプローブで特定→輸送艦から攻撃部隊を十分引き離す→輸送艦を攻撃して破壊→戦利品を回収、となります。
輸送艦は攻撃を受けるとシステム内のセーフスポットにワープし、採掘隊と攻撃部隊を伴って待機モードになります。そこでコンバットプローブを使って輸送艦の位置を特定します。
輸送艦の近くには攻撃部隊がいるので、輸送艦から100km手前にワープします。そしてワープ中に輸送艦と同じグリッド内の安全な位置(理想は輸送艦から1000km以上)にブックマークを取ります。攻撃部隊で一番速いタックラーでも1500m/s未満(コンドールは1569m/sでした)なので、1600m/s以上の速度で移動し続けられればブックマークは不要ですが、ブックマークを取った方が安全です。
セーフスポットでは輸送艦と採掘隊は静止しており、攻撃部隊だけ追いかけてきます。輸送艦から攻撃部隊を十分引き離せたら輸送艦にワープして撃墜します。
待機中の輸送艦はワープ妨害をしなくても逃げませんが、絶対とは言い切れません。

攻撃部隊にフリゲート以外の船がいる場合、方法2は難しくなります。特に戦艦は射程が長く(300km離れていてもHitした)、速度も200m/s程度と遅いため輸送艦から十分な距離を引き離すのに時間がかかりすぎます。攻撃部隊に戦艦が含まれている場合は諦めた方が無難です。
システムのSSが低いほど大型の船で攻撃部隊が編成される確率が高くなります。SS1.0でもレイブン×10が飛んで来ることもありますが、ほとんどの場合フリゲート6~8隻くらいです。


【輸送艦Info】

発生条件と行動パターン
輸送艦が発生する条件はシステム内にアステロイドベルトがあることです。ゆえにジタやドディクシーなどのベルトの無いシステムには発生しません。
発生するタイミングは採掘隊が現れてから30~90分(正確には不明)くらい経ってからです。よってダウンタイム明け直後に発生していることはありません。たぶん
発生場所は、ステーションがあるシステムではステーションから出港し、採掘隊から鉱石をある程度回収したら入港します。ステーションがないシステムでは宇宙のどこかから飛んで来て、回収後どこかに飛んで行き消失します。基本的にはこうなりますが、ステーションがあるシステムでもどこか遠くへ消えていくことがあります。
採掘隊がいる限りこのサイクルが繰り返されますが、毎回同じ輸送艦が出てくるとは限りません。T1がT2になったりT2がT1になったりします。そもそも毎回違う輸送艦なのかもしれません。
古い情報には輸送艦を1隻撃墜するとダウンタイムまで再発生しないとあったりますが、少なくとも同じシステムで同じ組織の輸送艦を2隻撃墜したことが何度かあるので、現在は無限湧きになっているかもです。
鉱石資源を枯渇させるためにCCPによって採掘NPCが強化されていた時期とそれ以前と現在では設定が異なっている様に見えるので、現在の仕様を正確に理解しているプレイヤーは少ないと思われます。

輸送艦のレジスト
どの攻撃属性にするかで撃墜までの時間が変わります。Fitを考える時の参考にしてください。カルダリ系だけ硬いタイプのT1輸送艦になっています。FOB由来の輸送艦は♦ブラッドレイダーはアマーと、♦ガリスタスはカルダリと同じです。
各地域でどの企業が採掘隊を出してくるか決まっているものの、1つのシステムに複数の企業の採掘隊が発生していることもあるし、ミンマター領にアマー系企業がいたりと地元企業だけでなく他国系企業も発生する地域があります。

大雑把な説明は以上ですが、詳細を説明するともっと長文になってしまうので撮影してきました。

【Fit例】

ヘカテ
ハウラー狩りするならヘカテと言うくらい長きにわたりハウラー狩りの王として君臨しています。高速、高火力、拡張プローブランチャーを無理なく積める!nice!! 
火力を強化するならリグを火力系に統一し、ブラスターを偏光(Polarized)タイプにします。ハウラー狩りではタンクを多少強化したところで捕まれば終了します。ノータンクで火力に極振りするのが定石です。
ミドルスロットに空きがありますが、これはブラスターをオーバーロードすることを前提にあえてそうしています。ブラスターをオーバーロードするのはハイスロットですが、リグを除く全スロットに空きスロットが多いほどヒートダメージが軽減されます。(※熱の蓄積は変わりません)例えばPVPフリートのタックラーが燃え尽きやすいMWDを3サイクル4サイクルと余分に回せるように、ハイを全て空きスロットにする場合があります。謎の原理ですが、そういう仕様になっています。
このFitでブラスターをオーバーロードさせる時に、私はプローブランチャーをオフラインにします。オフラインにしたモジュールスロットも空きスロットと同様に熱ダメージを軽減するからです。

アルファ仕様コーモラント
アルファクローン用のハウラー狩りFitです。要オーバーロードですけどバッジャー以外のT1輸送艦なら方法1でギリギリ落とせます。T2輸送艦は時間がかかるしコンバットプローブを使うのに大掛かりなFitの換装をすることになるので、対T1輸送艦専用として使っています。
これにワープを高速にするリグを2つ追加できます。
DPSはカタリストの方が良いですが、カタリストでハイセクベルトを飛び回っていると堀師の皆様に余計な心的負荷をかけてしまうので、オシャレなコーモラントを選択しました。
フルスキルのアルファクローンであればMWDをY-T8 Compact、リグをBurst Aerator IとCollision Accelerator Iにするとわずかに火力が上がります。
これはその他のT1駆逐艦Fit例です。アルファクローンでもFit可能にしてあります。
ほぼHisecGankingDD T2Fitですね。
もっと火力が欲しい時は海軍駆逐艦も検討してください。
コンバットプローブを使う時は画像の様に、CPUを確保するために必要なだけモジュールをオフラインにします。船によっては拡張プローブランチャー以外全てオフラインにしてもCPUが足りないものがあるので、ロースロットにコプロセッサーを積んでCPUを強化してください。


【輸送艦を探しやすくするための設定】

最高の索敵ツールはDスキャンですが、目的に適した設定ができないとDスキャンを使いこなせません。Dスキャンに何が表示されるかはフィルターで決まりますが、デフォルトの設定は必要なものが入っていなかったり余計なものが多すぎたりするので、何をするにしても使い物になりません。
何に重きを置くかは人によるので自分にとって使いやすい(見やすい)設定を検討しましょう。

Dスキャンウインドウではフィルターの切り替えしかできません。
Dスキャンに何を表示させるかを決めるフィルター自体の設定はオーバービュー側でします。
オーバービューでNPCやプレーヤーの船、オブジェクト等の表示/非表示を個別に設定してセーブしたタブがDスキャンウインドウ側でもフィルターとして使えるようになります。フィルターの設定を変更するにもオーバービュー側でタブを設定しなおしてセーブする必要があります。面倒ですね。
ハウラー狩りで表示させたいものは、まず♦輸送艦です。他にも脅威になる♦NPCやFOB、スキャナプローブやプレイヤーの船など、必要な物だけを選別してその他は非表示にします。
セーブしたらDスキャン側のフィルターメニューに入っているか確認しましょう。

コンバットプローブを使う場合は、プローブスキャナウインドウにも♦輸送艦等の必要な物だけが映るフィルターを作り、邪魔なアノマリーや無用のシグネチャなどを非表示にしましょう。



【副業としてのハウラー狩り】

NPC輸送艦をいざ探そうとしてもなかなか見つからないこともありますが、ハイセクでDED巡りやセキュリティミッションをしたりPVPをしにローセクを徘徊中であっても、火力が足りていればですが、Dスキャンに♦輸送艦が映ったら狩ってみましょう。慣れれば発見から1~2分もあればT1輸送艦を仕留めて副収入をゲットできます。

2023年5月27日土曜日

副業について

副業とは本業ではない仕事を指すと思いますが、EVE Onlineで副業って何でしょうか?
やりたい事を浅く広くやっているだけの私にとってそもそも「本業などない」わけですが、ここでの副業は「何かのついでに短時間でできて、ある程度の利益が見込めるもの」とします。

当ブログの保管庫には書きかけで放置してある記事が大量にあり、投稿済みの記事より多かったりします。未完の理由としては「書いている途中で飽きた」が半分。その他、公開すると私にとって不利益になると思われるものや、乱獲によって利益がガタ落ちする可能性が高いものなど理由は様々です。この度あらためてこれら未完の記事に目を通したところ、いくつか使えそうなものがあったので「副業」の範疇に入る内容に絞り込んで書き直してみようと思います。


【10分以内にできる事】

これはまず手始めにということで、投稿済みの初歩的な金策手段の応用合体技の様なものです。
ログインからログアウトまで10分以内にできる事は意外とあります。
ここでは私がたまにしかログインしないハイセクの僻地に滞在中のアルファクローンでやっている事をそのまま書きます。
使うのはこのヘロンです。
出航してシグネチャをスキャンし、データサイト(ゴーストサイトを含む)とDED1と2以外は無視します。
無ければゲートをジャンプせず即入港してログアウトですが、これらのサイトが溜まりやすいシステムを選んでいるので発見率は結構高めです。

数年前に新素材が追加されて以来、ハイセクデータサイトからの利益が爆増しました。
現在は控えめな価格に落ちていますが、これらが複数ドロップするので結構なお値段ですよね?
地域によってドロップするものが決まっているわけですが、これらの中でも安定して需要が高いCVが高値を維持し続けています。なのでデータサイトを狙うならCVがドロップする地域がオススメです。
これらがドロップすると1ハックあたり10~50Mくらいになります。これまでの最高額は80Mくらいでした。ハイセクのデータサイトですよ?
※2023.6.12 追記:これらは国家間戦争の各派閥LPストアで1M+600LPと交換できるようになるので、高くても1.6M程度で取引さるれると思います。
ゴーストサイトについては以前の三分の1くらいに価値が落ちていますが、それでも1ハックで5~10Mくらいになるので悪くないと思います。

DED1と2は低DPS&低タンクでもサイトの仕組みと戦い方を理解していれば数分(サイトによって10分程度かかるものも)で攻略できるので、時間あたりの利益が最も高いハイセクDEDになります。
何も手に入らないこともありますがドロップ率は割と高く、30~150Mくらいの収穫を十分期待できます。
これらはDED3や4由来のアイテムと比べて供給量が少ないため、Type-BやType-Cにもかかわらず安定して高額で取引されています。

以上、まとまった時間がとれないけどログインしたい気分の時にオススメの方法その1です。他にも組み合わせ可能なものがいくつかあるので、それらを加えるとデータサイトやDEDがなくても即終了することなく10~100Mくらいの何らかの収穫を7割くらいの確率で手にできます。
あなたがお持ちのアカウントで招待リンクを取得(https://www.eveonline.com/ja/recruit)すればデータサイトとDED1,2のためのスキルを備えた新規アルファクローンを即作成できるので、1アカウント作ってみてください。
私はこのアルファクローンでNPCハウラー狩りもしますが、それについては別記事にしようと思います。


【PI】

惑星開発(Planetary Interaction)です。
PIは設定しておけば自動で惑星資源が生産される半不労所得の様なものですが、私にとって鉱石採掘並みに手間がかかって、かつ興味のないものなので「副業」の範疇から外れます。
とはいえ、EVE Onlineで副業として最初に上がるのがPIだろうということで、「副業」に近づけた方法を書いてみようと思います。
※PIの基本についてはWIKI等で調べてください。またゲーム内でほぼ不労所得と言えるR&Dはとうの昔に下方修正され、現在はやるだけ無駄なので無かったことにします。(https://wiki.eveuniversity.org/Datacore_farming

PIに最も適した環境は資源の埋蔵量が非常に多いワームホールスペース(特にC1)ですが、そうなるとガチPIになるのでここでは省き、ソロプレイヤーで副業となり得るのはハイセクとローセク&ヌルセクという前提で話しを進めていきます。
副業として取得するPI関係のスキルレベルは4が上限くらいに考えてください。

ハイセク
惑星で生産されたPI品を税関に打ち上げる時に税金を取られますが、ハイセクでは税関の所有者(プレイヤー)が設定した%の税金にNPCからの10%がプラスされます。PI品を生産するコストは微々たるものなので、税金でいくら持って行かれるかがPIでの儲けに大きく関係します。
PIでは惑星から直で抽出できる原材料(R0)から、工場でP1→P2→P3→P4とより高グレードの素材に加工していきます。P3とP4はR0抽出から完成までの行程を1つの惑星で完結できない(プラズマ惑星は単体でP3のロボット工学:Robotics まで加工可能)ので、R0をP1に加工して打ち上げ→工場施設に特化した惑星に打ち下ろし→目的のアイテムに加工して打ち上げ、とするのが無理のないやり方だと思います。つまり高グレード品を作ろうとすると2回の打ち上げと1回の打ち下ろしをすることになり、ハイセクでは3回も高率課税を受けるので割に合わなくなってしまいます。
(※打ち下ろしの税金は打ち上げ時の半額)
ということで、ハイセクではなるべく課税率が低い&高値になりそうなP1もしくはP2の加工ができる一回の打ち上げで済む惑星を見つけることから始まります。
ハイセクでPIを続けるコツは誰に質問しても答えは同じだと思いますが、エキストラクターの設定を長期にして可能な限り手間を省くのが最善の選択です。高効率で利益を上げようとすると毎日10~20分もかけて手を加えないと回らなくなってストレスが溜まります。
加えて、PI品はまとまった量になると輸送が困難になるほど体積が大きくなってしまうので、ハイセクに限らずPIをオススメできない理由です。
以上、副業としてのハイセクPI術をまとめると、良い感じの惑星を見つけてP1を生産(P2は面倒)し週1くらいでエキストラクターの再設定および製品の打ち上げと回収を行います。付け加えると、税関の保管庫は大きめなので何回か分の打ち上げで限界付近まで貯まってから回収したり、商都等への輸送をフレイターの積載量を基準に十分な体積になったら一括して輸送契約で運んでもらうなど、全て自力でやってしまおうと考えない方が良いかもです。
※所有者が宣戦布告されて税関が攻撃されている(タイマーが作動している)のを発見したら速やかにPI品を回収してください。税関に入っているアイテムは税関と共に破壊されます。

ローセク
ローセクみたいな危ないところでエピタル飛ばしてたら即死だろうと思われるかもしれませんが、PVPしない派のソロプレイヤーがPIを営んでいるのを結構見かけます。
ジャンプフィラメントが導入されて以来、ローセクとヌルセクで頻発していたゲートキャンプは壊滅状態になり、飛び交っていたPVPerも希少になりました。FW(国家間戦争: Faction Warfare)の仕様変更に伴いある程度活気を取り戻したものの、おおよそFW地帯に限られます。場所を選んで危険を理解していればまず撃ち落とされることはありません。
惑星資源はハイセクと比べて豊富にあり、税金も控えめに設定していることが多く、そもそもNPC税がないので利益率が高くなります。
ローセクにはソロプレイヤーに友好的な勢力が多い地域があり、Jita価格よりチョイ安くらいの値段で買取をしてくれたりします。私もローセクでガスを吸っていた時によく声をかけられました。完全ソロプレイを貫く私は全ての提案を拒否してきましたが、騙して狩ってやろうというプレイヤーよりも善意と利益の両方で取引を持ち掛けられる方が多かった印象です。その手の交渉が億劫でなければ、ガスを吸いながら片手間でPIの設定をしてPI品やガスの買取も現地でしてもらえる快適環境の構築が可能です。前述した「10分以内にできる事」もローセクにおいて額が跳ね上がりますので、合わせてやると知らぬ間にバカにならない額の現金が財布に入っているでしょう。
悠々自適なローセクライフも悪くありません。現地勢力と親交が深まればPVPフリートに誘われたりで楽しみの幅も広がるかもです。
話をPIに戻します。
完全ソロでローセクPIを副業で営む時の一つの手段として、ナノマシンリペアペースト:Nanite Repair Paste(以下ペースト)の製造を提案します。ペーストは100%PI品から作られます。PI品は嵩張りますがペーストは非常に小さく(0.01 m3)単価が高いので膨大なPI品を極小サイズにしてフリゲートでも大量輸送できますし、FW地帯等のローセクマーケットバフに卸せば割高でもそこそこ売れるのでお勧めです。
また、比較的安全にFW地帯でPIを営む方法としてFWに参加する手もあります。参加した国家のFW後衛システムは敵対勢力の侵入が少なく、所属勢力のプレイヤーは仕様上友好関係にあるので交通量が少ないシステムであればほぼノーリスクで活動できます。
私は2か月ほど3つのアルファクローンでカルダリ、ガレンテ、ミンマター軍にそれぞれ参加しました。PVPしかしませんでしたがそれを元にPI環境を推測すると、カルダリ軍は参加数が多いものの有象無象の集団で味方であっても信用できないプレイヤーが多い印象だが後衛システムは広大。ガレンテ軍は劣勢を糧に頑張っていて好印象であるものの後衛システムが少ない。ミンマター軍は誠実なプレイヤー率が最も高く新規参入プレイヤーへの支援が手厚い。後衛システムも多く、取引量の多いローセクマーケットハブやハイセクのへク(Hek)がミンマター領にあるので割高での販売が容易。アマー軍に参加するアルファクローンをつくる前にFW活動に満足したのでアマーの事情は分かりませんが、お勧めはミンマター軍です。
ミンマター軍については下記を参照。

ヌルセク
ソロPI可能なヌルはNPCヌルに限られます。
惑星資源はSSが低いほど豊かになる傾向にあるので、ローセクよりさらに豊富です。
状況としてはローセクからFWを引いた感じでしょうか。
現地勢力との買取交渉はローより敷居が高いと思われます。
PI品のハイセク商都への輸送はハイセク直のワームホール経由が無難です。


今回は以上です。
次回からハウラー狩りとマーケット取引についてそれぞれ書くつもりです。
他にもあったら追加します。
あと、副業ではありませんがハウラー狩りと関係するので、ハイセク掘師の嗜みとしてのFOB攻略を番外編として書きます。